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おせちを食べながらアンチエイジングをする方法とは

和風

おせちの「なます」はアンチエイジング食品

近年ではおせち料理を食べるご家庭は少なくなっているといわれています。
とはいえ、やはりお正月になれば何かしらご自宅で作ることや市販されているおせちを購入するというご家庭もあるのではないでしょうか。

おせち料理はもともと年末年始に保存がきく食材として作られるようになりました。
しかし経年変化と共に新しい年を迎えるにあたり、少しでも豪華な食事を食卓に並べるといった風潮に変わってきています。

そのため非常に豪勢なおせち料理を準備するというご家庭もあるでしょう。
実は、このおせち料理にはアンチエイジングに役立つ食品がたくさん含まれています。
年の初めに食べることによってモチベーションも上がり1年間、アンチエイジングに力を入れることができるでしょう。
ますおせち料理に含まれている代表的な食品の一つに、なますがあります。
こちらはたくさんのお酢の働きによってアンチエイジングをすることができます。

お砂糖の使用量なども控えめで、なおかつ酵素がたっぷりと含まれている大根さらにはベータカロテンを豊富に含んでいる人参ですので、体に良い事は間違いありません。
おせち料理に入っていない場合でも自分で作ってたくさん食べるようにしましょう。

酸味が苦手な方は食べやすいお酢を使ってなますを作ると良いです。
そうすることによってお酢が苦手な方でも比較的たくさんの量を食べられるようになるでしょう。
近年は様々なお酢が販売されているので、滑らかな酸味になっているものを選ぶと良いです。

レンコンと里芋の煮物のアンチエイジング効果とは?

煮物に使われるレンコンやサトイモにはカリウムが含有されており、利尿効果があります。
このような働きは老廃物を体の外に排出するためとても役立ちます。
ご自身でお料理される場合には、薄い味付けを心がけましょう。
濃い味付けにしてしまうと塩分の取りすぎになってしまうことがあります。

煮しめなどにする場合であっても最後にお醤油を加えて味を調えるといった方法を取り入れていきましょう。
最初から沢山の醤油を入れてしまうと煮崩れを起こしたり、味がしみこみすぎてしまい前述の通り日が経過するごとに味が濃くなります。

苦手な田作りもエイジングケアのために食べましょう

おせち料理の中でも田作りが苦手という人はたくさんいるようです。
噛みにくいと感じてしまうことや、見た目が苦手と感じてしまうなど、様々な理由があります。
この田作りには豊富なカルシウムが含まれており、健康的な骨を維持していくためにはとても大切な成分です。
そのため苦手意識を持たず、少しずつでも食べていくようにしましょう。

日頃からこういった小魚などを食べることのない人は是非とも、おせちのタイミングで取り入れていきたいものです。

ごく少量を食べるだけでもたくさんのカルシュウムを摂取することができるので、好き嫌いをするのではなく1年の始まりを記念して積極的に食べていきたいところです。

そうはいってもおせち料理を作るのが面倒、という人も多いかと思います。
そんな手軽におせち料理を楽しみたいという方にはネット注文を是非おすすめします。
近年はおせちのネット注文というのも珍しいことではなくなりつつあります。
本格的なおせち料理を手軽に堪能できるならばとても便利ですよね。

参考サイト→大丸・松坂屋のおせち

こちらは大丸・松坂屋のサイトなのですが、商品のラインナップが豊富なのと送料無料のもの(一部除きます)も多いのでおすすめです。
おせち料理を作るのが億劫という方もネット注文を視野に入れてみてはいかがでしょうか。